鹿児島で手作り!!三つ折り財布一本勝負の店|みつおり屋さん 
鹿児島と言えば、桜島
鹿児島水族館近くの広場より
 
修理しながら、永くご愛用いただけることが職人の喜び

みつおり屋さんは”三つ折り”という形にこだわりを持つ、ある一人の男が運営している革製品のネットショップです。

機械を使わず、ひとつひとつ手仕事にて、ゆっくりと丁寧に時間をかけ製作しております。

修理しながら、永く使い続けること。

私が考える、一番しあわせ幸せなモノとの付き合い方です。

新しいモノに買い替えるのではなく、愛着がわき、修理できなくなるまで使い続けたくなる。

そんな革製品を生み出せるようになることが、一人の職人としての目標でございます。
 
みつおり屋さん 指針・コンセプト
 

 
・革で大切なものを包んで守るという”三つ折り”仕様にこだわる
・機械を使わず、手仕事にこだわり、修理しながら永く使って頂けるものを作ること
・自分が使いたくない・所有して嬉しくない欲しくないものは作らない、その気持ちを忘れずにいること
 
みつおり屋さん これまでのこと・これからのこと


 
 
私が革業界(革製品の製作)に入ったは、前職の菓子製造の会社を辞めてから。

革職人として仕事をしていた高校の同級生に鹿児島市にある某商業ビルで偶然会い、一緒に働かないか?と誘われ(私、当時は前職を辞めて求職中)たのがきっかけです。

その後、8年〜9年程(記憶があいまい)革製品を作りつつ接客をするという形で働いておりました。

そして、そのお店を一時閉店することになり、現在に至ります。

あの時、偶然同級生に合わなければ、おそらくこの革業界へ入ることはなかったであろうと思います。

そう考えると、声をかけてくれたことに感謝しかありません。

一人でデザインから製作・販売を完了させることのできる、革職人のお仕事に巡り合えて良かったです。

また、個人でネット販売ができる時代になっていたということもありがたいことです。

2021年4月5日現在、42歳になる私(男)が高校時代はもちろん、大学時代にもそれほどネット環境は整備されていなかった気がします。

パソコンはありましたが、それほど普及している感じではなかったです。

携帯電話を初めて持ったのが、20歳ごろですから。

つくづく思うのは、人生の転機は意外な時・場所で突然訪れるということ。

あの日、私が商業施設にいかな行かなければ。

あの日、同級生と合わなければ。

私は今、何していたのでしょう?

これはもしや革業界への、「神のお導き(∩´∀`)∩?」なんて思っていたりして。

このご縁をありがたく思い、日々精進して技術力・デザイン力・お客様満足の向上を図っていきます。

これからも、手仕事にこだわり、丁寧に永く使いつつづけられるモノづくりを心がけて参ります。
 
 
みつおり屋さん まとめ

・革製品の製作・販売  
 ネット販売のみで、店舗はございません。
 自宅兼工房でございますので、ご連絡はメールでお願いしております。
 
 
 鹿児島で手作り!!三つ折り財布一本勝負の店|みつおり屋さん
 【運営/製作・販売】 町田禎行 
 【HP】https://mitsuoriyasan.com
 【MAIL】mitsuorimail@mitsuoriyasan.com