三つ折り手帳カバー(A6・文庫本サイズ)
栃木レザー製のピアノレザー(タンニン鞣し牛革)で、貴方の大切な手帳を包みます。
表革にはピッグスエードを貼り合わせております。
手帳カバーの強度の向上はもちろん、手帳カバー全体の質感・雰囲気を大人の持ち物に相応しいものにしております。
厚さ1.0cmのMDノート。
スケジュール管理が目的なら日付の入っている手帳を。
アイデア帳として持ち歩きたい方なら、方眼目のノートなど。
ペン挿し部分の革は、大切なペンをしっかり保持するように少し大き目に設定。
画像のボールペンの軸は約1.3cm。
カブセはマグネット留め式。
バネホックなどのホック類に比べ永くその性能を維持でき、留める際にグッと抑え込む必要もなく中身の手帳に優しいと考え採用しております。
A6・文庫本サイズの手帳カバーは、大きすぎず小さすぎずのサイズ。
私自身、バイブルサイズ・ミニ6穴サイズ・A5サイズの手帳カバーやシステム手帳を使用してきましたが、このA6・文庫本サイズが現在のところベストだと感じております。
システム手帳は、リフィルの差し替えができるの大変便利で重宝するのですが、少し中央のリングが邪魔に感じる時があります。
A5手帳カバーに関しましては、やはりそのサイズ感が気になるところ。
ブリーフケースなどのビジネス鞄に入れてもちある持ち歩くのには問題ないと思われるのですが、私の普段のボディバッグには大きすぎるのです。
個人的な好みで、みつおり屋さんではA6・文庫本サイズを製作しております。
私が約2年、現在毎日持ち歩いている手帳カバー(A6・文庫本サイズ)と新品状態の手帳カバーです。
左が現在約2年使用しているもの。
糸の色は、メーカーが違うため色味がかなり異なります。
革じ自体は約2年、毎日手にし、メモやアイデアを書き込み、ボディバッグに無造作に詰め込んでいた効果?で経年変化が実感できるものに。
オイル等は一切塗ることもなく、日々手に取り使っていることが自然と油分(手の脂?)の補給になっております。
やはり、”使うことが最高のメンテナンス”になるのかと感じております。
新品がどんな表情に育つのかは、お客様次第。
栃木レザー製のピアノレザーは、タンニン鞣しという昔ながらの手法で鞣されております。
大切に永く使ってこそ、この革の良さが実感できるものと思います。
時間と共に経年変化で表情を変える手帳カバー。
その手帳カバーの中に、毎日の思い出を綴る日記を忍ばせるなんて素敵なご使用方法も。