三つ折りカードケース
三つ折りシリーズは、基本仕様としまして”表革にピッグスエードを貼り合わせる”というものがございます。
もちろん、三つ折りカードケースもピッグスエードを貼り合わせ仕様となります。
本体の革は、栃木レザー製タンニン鞣し牛革・ピアノレザーです。
中央はバネホックで留めておくことが出来ます。
一番下のカード収納は、普段は使わない免許証などを入れておくのもいいですね。
それでは、内部の構造をご紹介いたします。
三つ折りカードケースの内部は大きく分けて3区画。
カード収納箇所は下段・中段が各1室と、カブセ部分の上段が横に引き出すタイプとその下に1室。
下段と中段はホックで留められます。
比較的使用頻度の低めのカードは、下段に入れておくのがベストかもしれません。
ホックを留めた状態でも、中段1室とカブセ部分2室が通常運転。
三つ折りカードケースは横幅11センチを確保しておりますので、名刺入れとしての使い方も想定しております。
横向き収納部分に自分の名刺を入れておき、中段もしくは下段に先方様(お客様)の名刺を保管することができます。
ビジネスでの使用機会も考慮にいれ、デザインはシンプルで華美にならないように致しました。
指がかかりやすいよう形状にも少しだけ工夫を。
中段下部のステッチが背面のアクセントに。
日本有数のタンナーである栃木レザー製のピアノレザーを使用。
内貼りのピッグスエードと相まって、大人な雰囲気を纏っております。
タンニン鞣しの本革(牛革)の経年変化も楽しみな一品です。
永くご使用いただくことで、その革自体の品質の高さを味わって頂けるものと思います。